MESSAGE
障がいの有無や年齢にかかわらず、 地域の中で一人ひとりが尊重され、 安心して暮らせる社会をつくりたい。
合同会社マルタク 代表社員平屋 卓二

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目の不自由な両親のもとで
私は、目の不自由な両親のもとで育ちました。
家の中では、両親は私にとってただの父と母でした。けれど一歩外に出ると、周りの見え方が変わります。障がいのある人とない人のあいだには、越えにくい線がある。子どものころから、それを感じながら育ちました。
痛みはやわらげられても、暮らしは残る
治療の仕事で訪問先にうかがうなかで、気づいたことがあります。
からだの痛みをやわらげることはできても、その方の生活そのものの困りごとは、そこに残り続けるということです。
「お風呂に入るのが大変」「話し相手がいない」「この先どこで暮らせばいいのか分からない」。そうした声を聞くたびに、必要なのは治療だけではないと思うようになりました。地域には、その人の暮らしを支える場所が、まだ足りていませんでした。
だから、つくることにしました
2017年に合同会社マルタクを立ち上げ、グループホームから始めました。
いまは、お子さんの発達を支える「みんなの広場」、暮らしの相談にのる「みんなの杜」も加わり、100名を超えるスタッフが宮崎で働いています。
「支援する側・される側」で分けない
大切にしているのは、支援する側とされる側を分けて考えないことです。
私たちが誰かを一方的に助けているわけではありません。利用者の方から教わることのほうが、ずっと多いのです。その関係を対等に保てるかどうかが、この仕事の質を決めると思っています。
だから採用では、資格や経験よりも人柄を見ています。専門知識は入職後に身につけられますが、人としてのあたたかさは教えられないからです。
完璧ではないけれど
正直に言えば、完璧な会社ではありません。仕組みが追いついていないところも、いままさに変えている途中のところもあります。
それでも、良くしようとしている実感のある会社でありたい。そう思いながら、毎日を積み重ねています。
共生社会の実現に向けて。地元・宮崎から。

社名に込めたこと
「マル」は、親しみやすさと信頼感から。長く続いている会社に共通していると感じた言葉でした。
「タク」は、私の名前から一字とりました。自分の名前を社名に入れたのは、この会社の責任は自分が背負う、という覚悟のあらわれです。
とはいえ、名前そのものより大事なのは、その名前で何を築くかだと思っています。

代表の話を、もっと
創業のいきさつや、採用で大切にしていることを、noteで詳しくお話ししています。
私が採用で一番大切にしていること
資格や経験よりも人柄を大切にしています。専門知識は入職後に身につけられますが、人としてのあたたかさは教えられないからです。
noteで読む 2026.07.21 マルタク編集部会社の名前に、自分の人生を懸けた。
「マル」は親しみやすさと信頼感から。「タク」は代表の名前から一字。この会社の責任は自分が背負う、という覚悟を社名に込めました。
noteで読む 2026.07.13 代表インタビュー Vol.1私が障がい福祉を始めた理由
目の不自由な両親のもとで育ちました。訪問先でうかがうなかで、地域にはまだ支える場所が足りていないと気づきました。
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